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書籍案内

なんで、私が東大に!?

なんで、私が東大に!?

なんで、私が京大に!?

なんで、私が早慶に!?

著者名
受験と教育を考える会
発行年月
2015年02月
サイズ
単行本 174ページ
価格
1,296円(税込)

 

有名書店にて発売中です。
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「なんで、私が東大に!?」は四谷学院が取材協力を行い、2007年の発刊以来、毎年発売されている人気シリーズです。2008年から早慶版、2009年から京大版、そして2010年から医学部版も加わり、受験生や保護者に希望を与えています。

 

<内容紹介>

もともとデキる生徒が難関校に受かっても、それほど珍しいことではない。
ところが、四谷学院では高校時代はごく普通の成績だった生徒が1年で偏差値を15も20も伸ばし、あるいはセンター試験の点数を200点もアップさせ、超 難関校に合格していく。「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」のダブル教育システムで学んだからだ。
他の予備校の追随を許さない、四谷学院独自の学習システムを徹底紹介する。

 

<もくじ>

序章 どんな成績からでも難関校に合格できる!「ダブル教育」のスゴい効果
1章 授業料免除の「特待生制度」がないのになぜ四谷学院に受験生が集まるのか
2章 大手予備校にはマネできない四谷学院ならではの「科目別能力別授業」
3章 本番の「解答力」が大幅アップ!基礎から完璧に身につける「55段階個別指導」
4章 学校行事や部活で忙しい高校生にも学びやすい四谷学院の現役受験支援システム
5章 「わかる」喜びが意欲につながる!受験勉強を楽しくさせるオリジナル教材やユニーク指導法の数々
植野治彦理事長インタビュー 「夢を見る、夢を実現する」ということを受験勉強を通して生徒に体験してもらいたい

 

<まえがき>

「四谷学院」という予備校に初めて注目したのは、2000年の春、駅のポスターを見たときだった。
「なんで、あいつが東大に?!」

ご記憶の方もいらっしゃることだろう。ごく普通のクラスメートが東京大学に合格したと知った瞬間の驚きを、かなりオーバーに表現した卒業写真のポスター だった。四谷学院関連の情報をよく耳にするようになったのも、その頃からである。

「弟が早稲田に受かりました。僕も四谷学院に通っていれば、浪人なんかせずにすんだのに……。それどころか東大にだって受かっていたかもしれない」
「本人も、親も、国立医学部なんかとうてい無理だと思っていたのに、受かっちゃったんですよ。驚きました」
そして彼らは、口々に四谷学院の面倒見のよさや、55段階という学習法のすばらしさを語るのである。四谷学院の先生たちは、どんな質問にでもていねいに答 えてくれる。四谷学院の55段階なら、楽しみながら着実に学力を伸ばせる--。その結果、ごく普通の成績だった生徒が難関大学に合格するケースが続出。な かには1年間で偏差値が15も20もアップしたとか、センター試験の点数が200点アップした生徒もいるという。

当の本人も「なんで?」と驚くのでは……?そんなことを考えていた矢先にスタートしたのが、2005年春からの「なんで、私が東大に?!」のキャンペーン シリーズだった。テレビCMやポスターに登場するのは、実際に四谷学院で学び、東京大学に合格した卒業生たちである。

この人たちに会って、直接、話を聞いてみたい。そうすれば、数年前まで聞いたこともなかった四谷学院が急速に実績を伸ばしている秘密が見えてくるかもしれない。

本書の企画はこうして始まった。そして最終的に、多くの関係者への取材を通して見えてきた「秘密」は、名物講師の特別講義でも、優秀な生徒を集めるための 特待生制度でもない、勉強の楽しさを教えるという教育本来のあるべき姿だった。生徒たちが楽しみながら自信をつけ、成長していく姿だった。

本書では、四谷学院の指導システムや教育方針を、できるだけ具体的に紹介している。大学受験を控え、塾選び、予備校選びに頭を悩まされている方々がお読み になったとき、何らかの参考になれば幸いである。


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